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大正、昭和の面影を今も残した文豪の街、根津、谷中を歩く。ちょうど「つつじまつり」の季節で綺麗なつつじの向こうに根津神社の楼門が見えてきた。江戸時代から残る由緒ある楼門だ。
GWに入り境内には多くの人が溢れていた。つつじ苑に進むと丘の斜面に色とりどりのつつじが一面に咲き乱れていた。もともとは徳川家が屋敷につつじを植えたことが始まりで、「つつじヶ岡」と呼ばれていた。見物客がつつじの合間をぬうように歩いて行く。 ここには数十種三千株が咲いており、ピンクや白のつつじの中に珍しい黄色のつつじが咲いていた。周りには写真を撮る多くの人が集まっていた。余所では見ることができない種類のつつじがたくさんある。 散策のあとは一服。暖かい甘酒を飲むとまた元気が出てきた。お土産用の酒まんじゅうも麦茶をもらってつまみ食い。夏目漱石も森鴎外も根津神社の氏子だったそうな。この神社を散策して甘酒を飲んで小説の構想を練っていたのかも。 根津神社をあとにし上野公園で遊ぶ。上野公園と言えば維新の英雄西郷隆盛。西郷さんは空のかなたを見つめ何を思っているのか。相変わらず出口の見えない日本であるが、勇気を出せば道は開ける。日本の夜明けは近い。
by taichi1h
| 2012-04-29 21:02
| 春夏秋冬
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